短歌 2021年10月31日(日) Posted on 2021年11月30日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 衆議院選挙である。8時半くらいに投票。曇っていたが、昼から雨。寒い。 刈り田のあとひこばえ伸びてみどり色曇天なれど心あかるむ 選挙 さねさしこの曇天に恥づることなきか腹の裡かつさばいて見せよ 十月尽この夕ぐれの寂しさは山の端じわじわ桃色に暮る 共有: Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) Facebook クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます) X いいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示