短歌 4月29日(水) Posted on 2026年5月29日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 曇りです。 金沢 二 北陸新幹線 金沢へはトンネルばかり。白馬・立山連山まだ雪の山 姫川の下流域通過するをたしかめて糸魚川あたり海原を見き 一日目も二日目も春の暖かさ染井吉野は満開の花 『孟子』万章章句下13...
短歌 4月28日(火) Posted on 2026年5月28日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント いや~珍しい朝から晴れてる。 鈴木大拙館 雨降るに思索空間の長椅子に端坐しておもふそのことばなど 廊下から仰げる欅に鳶の巣あり雨しとどふるを巣に返る鳶 金沢の桜はこちらの花と違ふ春のひかりをまとふがごとく ...
短歌 4月27日(月) Posted on 2026年5月27日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 朝から雨。激しく降るが、やがては止むらしい。 犀川にも桜並木が連なりて雨しとしとと犀星記念館 雨宝院の軒に濡れつつ犀星の小説のことなど考へてゐる 愛すべき猫の最後の一匹なりカメチョロと名づけ東京の家へ 『孟子...
短歌 4月26日(日) Posted on 2026年5月26日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 朝から晴れてる。されど、いささか寒い。 泉鏡花記念館 摩耶夫人の像も見たりき。泉鏡花の「おばけずき」はもとよりにして さばのぬか漬け、螢(ほたる)烏賊(いか)のぬた、治部(ぢぶ)煮(に)などが金沢のものまあ食うて...
短歌 4月25日(土) Posted on 2026年5月25日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 曇っているような、晴れているような。晴れるらしい。 徳田秋聲記念館の二階より黒き瓦に花びら散り来(く) 「秋聲の聴いた音楽」のCDを贖(か)ひ求めたり。SP版の音 昼食を終へての春昼後刻にも岸辺には古木(こぼ...
短歌 4月24日(金) Posted on 2026年5月24日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 曇っている。時に明るい。 金沢 金沢は町の遠くに海見ゆるホテル二十階北の窓より 空の色映して青き遠き海少し荒れたるかいつの間にか灰色 浅野川の春(しゆん)昼(ちう)たけて染井吉野。両岸に満開の花散らしをり 『...
短歌 4月23日(木) Posted on 2026年5月23日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今は曇っているが、雨。 チョン・ボラ『呪いのウサギ』(関谷敦子訳)を読み終えた。これは怖いし、巧妙だ。ミステリーというよりホラーだ。どれも怖い。最後の二編には、救いがあるような、ないような。微妙なとこだが、それ以外は残酷...