短歌 2021年8月22日(日) Posted on 2021年9月22日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 朝は爽やかなはじまりだった。しかし、じきに30℃越え。つまり昨日と同じだ。 尿に起き窓をひらけば秋虫の鳴く音(ね)闇に満つうしみつどきなり 老体になればか必ず夜に一度小便に起つ夢より醒めて ストーリーは忘失せしも悪夢にはあらずただただあかるき夢なり 共有: Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) Facebook クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます) X いいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示