短歌 2022年11月30日(水) Posted on 2022年12月30日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 曇り空なれど寒くはない。昨日の風は、マンションの庭の多くの木の葉を、散らしたようだ。 朽ち葉色の葉の散り敷きて風吹けば風に片寄る右へ左へ 葉脈のくきやかにして桜もみぢ汚れありしがわが前に落つ この葉こそわが繪に寫せさねさしさがむの古木いのちの桜 共有: Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) Facebook クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます) X いいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示