短歌 2022年10月29日(土) Posted on 2022年11月29日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 秋の日らしい一日であった。沙耶の結婚届に保証人としての署名をする。 暮れのこるだいだい色の雲の端ああけふ一日の未練のごとく 老いわれにいろは匂へど高嶺の花うつくしきものはただみてをりぬ 散りぬるを惜しめどもとには戻れざる摂理といへど恨みがはしき 共有: Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) Facebook クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます) X いいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示