2022年8月20日(土)
部屋に風が通り、わりあい涼しい。 一階の扉のまへに裏返る蟬の死(しに)殻(がら)触るれば息ある 触れむとすれば最期の抵抗じじと鳴き手足うごくああ油蟬なり マンション前の空地の夏草の繫りが今日、老作業員たちによって刈られた...
部屋に風が通り、わりあい涼しい。 一階の扉のまへに裏返る蟬の死(しに)殻(がら)触るれば息ある 触れむとすれば最期の抵抗じじと鳴き手足うごくああ油蟬なり マンション前の空地の夏草の繫りが今日、老作業員たちによって刈られた...
朝は少し涼しかったが、日中は相変わらず暑い。妻と千駄木の団子坂上の森鷗外記念館を訪ねる。団子坂下の洋食屋でランチ。私はふわふわオムライスに妻はナポリタンスパゲティ。けっこう美味かった。 観潮楼歌会はここに行はれ伊藤佐千夫...
午前中、けっこう激しい雨だった。心臓ペースメーカーの一年点検。レントゲンと心電図を撮って診断。年に百回ほど拍動の激しくなる時間があるらしい。そのためペースメーカーの調整をしてくれたらしい。それも調整できてしまうのだ。なん...
朝、小雨ながらすでに暑い。長野旅の疲れがぬけていないようだ。よっぽど楽しかったのだ。15日から娘が家にいる。結婚後のあらたな部屋に移るまでのしばらくだが、これまたなんだか楽しい。 あけぼの杉の下にたたずみ樹を仰ぐ少年がゐ...
墓の掃除に墓苑を訪れる。朝から日差しのきつい墓苑であった。 古びたる父の墓石に汚れあれば夏の日差しのなかを拭へり わが家の名を刻みたる墓石にしばし頭を垂る空白の時間(とき) 池田町の万願寺たうがらしを絵に写すしなのの国(...
アジア太平洋戦争の敗戦から77年、この国はいまも失敗に学ばない。国葬とかいう大時代的な発想が、それをよくあらわす。 七十七年経(ふ)る今日の空また青くすこしは学べよ敗戦の惨に この国の近現代に大いなる過誤あればいまの世滅...
白馬、最終日。なごり惜しいが、また来年ということで、中央高速の渋滞をおそれ早めに出発する。池田町の道の駅と酒蔵に寄って、地の野菜や桃を安価に仕入れ、大雪渓4合瓶を3種類。中央高速の渋滞は免れたのだが、座間のあたりの抜け道...