2022年11月13日(日)

午前中は晴れていたが、午後から雲。   中天に朝まだ残る薄月の月人(つきひと)壮士(をとこ)なかなか去らず   秋の木はつぎつぎに葉を落としゆく地上に落つるまでたのしきか 『徒然草』107段   すなほならずしてつたなき...

2022年11月12日(土)

妻が仲の良い友数人と米沢へ1泊旅に出かけた。   米沢は上杉城下みちのくの寒き土地なり秋の空ならむ   わたりくるあまた白鳥の群れもある秋の木々いまだ紅き水辺に 『徒然草』105・106段   有明の月のさやかにむつまじ...

2022年11月10日(木)

さくらの紅葉が散らばる道を歩く。ああ秋だ。   さくら葉の紅葉したるを蹴散らして秋盛りなり駅までの道   ホームでは伏先座位のドアの前からだすこしく壊れはじめる 伏先座位は、中国語で優先席のことだそうだ。   行き過ぎて...

2022年11月9日(水)

今日は鎌倉へ。まずハガキ歌仙仲間と会う。鷲澤さんとは何度もお会いしているが、守屋さんとは初めてだ。大胆な俳人、なかなか楽しい。その後、楠原先生と歴史学者の鈴木氏と鷲澤さんを含め、ちょっと飲む。明日検査があるといって楠原先...

2022年11月8日(火)

おだやかな秋の一日だ。   ことしのけやきわが歌ひしが糧となり葉をあまた散らしすこやかにみゆ   ざくろの葉も黄に美しく散りゆかむ人の味する果実は稔らず   けさもまた西から東へいくつかの鳥の群れゆくさがみ川左岸

2022年11月7日(月)

少々寒い。雲が多いけれどまあまあ明るい。   大空のふかきところにわだかまる渾沌こんとん白雲(はくうん)うごく   九階に覘けばけやきのもみぢ葉もひかりにあかるく散り落ちてゆく 『徒然草』104段・105段   艶(えん...