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さねさし歌日録
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投稿者: 偏屈房主人

もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日
短歌

2021年10月13日(水)

Posted on 2021年11月13日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント

朝からしょぼしょぼと雨だが、時折上がる。   いとほしげに生ゴミを抱く男ゐる家族を愛しその塵芥(ごみ)を愛す   立川談志の老いの苦しみを映したるドキュメンタリー観つつ苦しき

短歌

2021年10月12日(火)

Posted on 2021年11月12日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント

涼しい。午後雨。 昨日の夕暮れ、大山を中心に雲が大きく旋回していた。   大山のいただき廻りを幾重にも旋回する雲黒く渦まく   草のみどりに黄の蝶あそぶ秋の日の幸福感こそ忘れざらめや

短歌

2021年10月11日(月)

Posted on 2021年11月11日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント

今日は暑い。   雲一つなき朝の空この国はこの平穏に滅びゆくかも   雨に濡れ雨滴溜まれば腐食するけやきに洞あり樹勢衰ふ   樹勢衰ふ樹木に拠り来る鳥もなしけやき黄葉の風に散らばる

短歌

2021年10月10日(日)

Posted on 2021年11月10日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント

午前中は雨が降ったりしたが、昼からは晴れ。   ひよどりのこゑにめざめてけさの空鯖雲傾(なだ)る不穏にあらずや   ひよどりに継ぎてカラスのこゑひびき雨滴一時(いっとき)窓に繁吹(しぶ)けり

短歌

2021年10月9日(土)

Posted on 2021年11月9日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント

  ひと夏を飾りし蟬の抜け殻を十月九日朝野に返す   セルロイドの玩具のやうなる空蟬をためつすがめつ一夏愛す

短歌

2021年10月8日(金)

Posted on 2021年11月8日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント

日中暑くなる。28℃。   背高泡立草の黄の領分わづかに残る風に吹かれて   あざやけき背高秋の麒麟草すすきに囲まれ寂しげなりき

短歌

2021年10月7日(木)

Posted on 2021年11月7日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント

小雨降る朝、そのまま曇り空へ。午前中21℃。   ひよどりのかしがましきがなんとなく楽しくなれば携帯(けい)電話(たい)鳴りだす   行き過ぎて背後より木犀の香りくる控へ目なるはわが死者ならむ

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偏屈房主人
偏屈房主人

挨拶

 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで 、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネッ トニュースにあきれかえる。
だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。

 これがなかなか楽しい。楽しければ、それは悪いことではないというのがわが人生哲学でもあります。せっかく作ったものの発表する場もないので、はりあいもない。わが房のIT担当の息子の力を借りて、このような場を作ってもらいました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。

お読みいただければ幸い。
お笑いくださればまたいっそうの喜びです。

2021年きさらぎ吉日

偏屈房主人

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