2025年2月24日(月)
晴れてるが、寒い。 後朝に分かれてつらき楕円の月この道さびしき女との別離 女との別れに浮かぶ朝の月あかるきひかりはよりあはれなり 木の藪に隠れ行きにし京(みやこ)までなげきばかりに涙せりけり 『論語』衞靈公三...
晴れてるが、寒い。 後朝に分かれてつらき楕円の月この道さびしき女との別離 女との別れに浮かぶ朝の月あかるきひかりはよりあはれなり 木の藪に隠れ行きにし京(みやこ)までなげきばかりに涙せりけり 『論語』衞靈公三...
晴れてる。寒い。 今日も俳句 夜深くペットボトルに茶を喫す これの世とあの世のさかひに椿咲く 濃きさみどり色濃き花の椿なり カフェ・ラテをストローに飲む今宵かな 『論語』衞靈公三〇 孔子曰く、「過ちて改め...
晴天なれど、寒いのです。 上空の高きところに残りの月楕円形して明るきかがやき 後朝の月にやあらむ西空に明るき楕円のひかりかがやく この空にかがやく今朝の残りの月楕円型なれど妙に明るし 『論語』衞靈公二八 孔子...
今日も朝から晴れているが、寒い、寒い。 曇り空には薄き雲その雲透けて冬の日がさす やがては雲の透き間に出でてくる日のほのぼのと翳りゆくなり カップに湛へその紅茶飲むわれイギリス流の紳士ならむか 『論語』衞靈公...
寒い、寒いが、晴れ。 梅崎春生『十一郎会事件 梅崎春生ミステリ短編集』を読む。基本的に戦争から帰ってきた者が中心になるミステリというか不気味な物語が続き、息をもつげぬおもしろさがある。その技巧的な文体がうれしい。梅崎春生...
雲だらけだが、日がさしてくる。 ある時はクサヤのごとき老母なり臭ひふりまき廊下を歩く 肋骨あらはにむきだしシャツを着る恥ずかしき思ひもすでにあらず 三度目の悪性リンパ腫質悪し二度と直らぬ不具合ばかり 『論語』...
雲があるが、晴れている。午後、寒くなるらしい。 西連山の上には大き月残るこのひかる月うつくしかりき 山脈の上空に浮かぶ残りの月後朝なればぼやけて見ゆる 山脈の稜線に沈む残りの月円き満月妙に明るむ 『論語』衞靈...