2024年9月15日(日)

暑い。 茨木のり子『詩のこころを読む』(岩波ジュニア新書)。たしかにジュニアにだけは、勿体ない。素敵な現代詩の案内書だ。岸田衿子、石垣りん、永瀬清子などの女性の詩人をはじめ、圧巻は金子光晴「寂しさの歌」、谷川俊太郎「愛」...

2024年9月14日(土)

今日も暑い。猛烈に暑くなる。もう9月半ばだというのに。 昔の旅を思いだす。夜行列車、歩く、歩く。   大垣行の夜行列車のボックス席ひとり占めして眠りたりけり   姿勢窮屈に眠るがゆゑに大垣の駅のホームに伸びをしてゐる  ...

2024年9月13日(金)

朝方は秋の風情なれど、昼は夏、猛暑なり。   もうとほに役に立たずにぶらさがるのみのペニスをいまは愛ほし   ぶらさがりこよひもぶらぶらもてあますただ尿するのみのわがペニスなり   男の物ただぶらさがるものにしてあなやし...

2024年9月12日(木)

今日も暑い、猛暑である。コロナも完全には治っていない。しかし、日々のノルマは開始する。   寄生虫を誰もが持ってゐた時代鯨油ゼリーも役に立たず   寄生虫に興味を持てるは時代かも回虫、さなだ虫われらは飼ひし   虎子さん...

2024年9月11日(水)

ぬつぺらばう 今日も外は暑そうです。昨日、今日作った歌を   無有境をさまよふごとき三日なり謎のコロナに筋肉衰ふ   なにもない気力衰ふこの病ひ歌を作るもかたち違へり   もの食ふも真の味ではなささうで口に押し込むけさの...

2024年9月10日(火)

暑かった。 簡易検査にコロナを疑い、田島クリニックに。薬を買う。中学生から講師の妻に、そしてそれなりに看病していた私に移ってきたものと思われる。前回のコロナに悩んだ時と変わらない。妻が教諭から講師に転じた以外、変わりない...

2024年9月9日(月)

朝方は涼しかったが、もう暑い。 松下竜一『狼煙を見よ』を読んだ。権力側から見た『狼の牙を折れ』に、いささか反意を覚えたので、この書物に強い同意を感じたのである。1974年の連続企業爆破事件をめぐる、とりわけ大道寺の家族に...