2024年8月25日(日)
朝方は少し風があるものの、日中は例のとおり暑い。 暑き、暑き日の延長かこの暑さこの湿気こそただごとに非ず この暑さに蕩けてゆくかこのからだ老いてぞ干乾らぶるこの貧の身は 暑さの中を歩けばおいおいに蕩けゆくわが...
朝方は少し風があるものの、日中は例のとおり暑い。 暑き、暑き日の延長かこの暑さこの湿気こそただごとに非ず この暑さに蕩けてゆくかこのからだ老いてぞ干乾らぶるこの貧の身は 暑さの中を歩けばおいおいに蕩けゆくわが...
やっぱり、今日も暑いのだ。 大山には薄雲かかり朝焼けて桃色に染まる小さなる雲 大山につらなり、背後の山々は黒雲流れ雨も降るらむ わが背より高きひまはりと膝丈のおしろい花咲くわがゆく径(こみち) 『論語』先進七...
やはり暑いのだ。 色川武大『百』読む。父と限りなく作者に近い息子との葛藤。文体がいい。 父親の歌が「ぼくの猿 僕の猫」に載っている。・いずこにも 心かよわす友なくて 夕鷺低く 首のべていく 「ぼくはと胸を突かれるが、本人...
曇りがちで、時折雨。新宿へ行ってきた。新宿も時折雨。 雲多く青空すくなき新宿を伊勢丹方面に歩みゆきけり 雨降れば伊勢丹デパートに入り込む高級化粧品を覗きつつゆく 伊勢丹の食料品売り場へ降りてゆく「とらや」の前...
今日も暑い。 あけぼの杉の下枝に残る空蝉はいづこへ征くか戦ひのため 裏返り蟬死にするか彼方(あちら)此方(こちら)に不可触の蟬の尸ありき 廊下には天井灯火(ライト)に照らされて蟬のしかばね裏返りをり 『論語』...
朝方はちょっと涼しかったが、暑い。 時として孫の笑顔が癖になるわれも爺(ぢいぢ)、妻も婆 頼りなげに長く歩きてふり返る笑顔、真からの孫の笑顔 不可思議の神の宿るか孫の笑顔まんめん笑ふわらひ崩れる 『論語』先進...
またまた暑い、暑い。 昨夜、岡本綺堂『青蛙堂鬼談』を読み終えた。なかなか怖い。 めづらしく少しく早く人に会はず犬にも会はず孤独なる遊歩 相模川原までがけふのわが歩き砂利の道三百メートルを含み 朝に鳴く鳥の声愛...