2023年4月6日(木)
朝、雨がふりはじめたが、すぐに止み、それからはそこそこいい天気だ。 善光寺の緒賓頭盧さん盗まれて映像にさらすつるつるの膚 憶万の人に触られつるつるに賓頭盧尊者眉も眼もなく 散り残る染井吉野の木を仰ぐ老いひとり...
朝、雨がふりはじめたが、すぐに止み、それからはそこそこいい天気だ。 善光寺の緒賓頭盧さん盗まれて映像にさらすつるつるの膚 憶万の人に触られつるつるに賓頭盧尊者眉も眼もなく 散り残る染井吉野の木を仰ぐ老いひとり...
学校では新学年の準備がはじまっているらしい。ご苦労様なことだ。 演歌歌手さながらにこぶしまはし鳴くけさのひよどりこころふるはす こぶしをまはすひよどりがゐるいつの日か能登半島のさびうたふべし ほれぼれと散りく...
どことなく寒いのだが、日差しは春だ。 満天(どうだんつ)星(つじ)に白き花あまた咲き垂るる春の盛りを小声にうたふ 家垣の満天(どうだんつ)星(つじ)の花鳴りあふ並木の花は長くつらなる 白花に覗きてうすき葉の色...
朝から曇りだが、昼から晴れてきた。今日は神武さん、神武天皇の亡くなった日だ。 いにしへの初代天皇死にたまふ春のけふの日一三七歳 (『古事記』による) 葦原のしけしき小屋に二人寝したのしき日もありいにしへ大和に ...
朝から曇り空でうすら寒い。 くすのきはわづかのひかりに黄金の葉をかがやかせ鬱然たらむ どうだんつつじの白き壺花ゆれはじめ春は一段ふかまるらしき 一木の白木蘭の花散れば椿の紅の花も後一つ 曇り空に椿の紅もう...
四月である。春だ。 甲高きひよどりのこゑひびく庭さくら花びら散りかかりくる 鋭き声にひよどりの鳴く朝の空こたふるこゑのややに小さく 春の陽のひかりまばゆきさみどりの植物群のいのちの力 『成瀬有全歌集』の件で棗...
曇り空、時々青空がのぞくもののうすら寒い。 海棠の木も桃色の花咲かせパティオにぎやかに三月尽は ひよどりの姿見えねど鳴くこゑの聴こえくる朝のゴミ捨てにゆく あゆみ橋に相模川を渡る。 遠見には土堤のさくらの並木...