2024年6月9日(日)

朝から曇り。ずっと夜まで曇って雨になるらしい。鬱陶しいが、意外と涼しい。   花々を落してさみどりの色かがやく躑躅、皐月のいのちの色なり   あけぼの杉のさみどりの葉々を揺らしたる中庭とほる風やありけむ   さみどり色に...

2024年6月8日(土)

朝からいい天気で、暑い。   夏つばきの白き花には朝のひかり清浄の花かがやくばかり   夏つばきの落せる花の腐れたるが苔庭なればそこ愛らしく   木が違ふ木を拝むとき気が違ふ気ちがひならむわれに狂あり 『論語』泰伯一一 ...

2024年6月7日(金)

今日もいい天気だ。暑くなりそうである。 ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』読了。トマーシュとテレザの愛の物語のようにも見え、また「プラザの春」を壊滅させたソビエトの苛烈さを背景に、ここにも物語がある。トマーシュは...

2024年6月6日(木)

朝から晴れて、爽やかな日である。6月6日だけど、雨ざあざあではない。   相模川橋梁を厚木へ辿る清流あれば鮎も育つか   川辺には鮎を目ざして幾人か川の深みへ入りゆかむとす   棹先にひかりのやうな鮎のをどるまんまと胴に...

2024年6月5日(水)

朝からいい天気である。   存在の耐へられない軽さに遊弋し街を俯瞰すプラハの街を   藤原定家の歌の本歌取り、類歌を探り巧みなり安東(あん)次男(つぐ)の書は   宇野浩二の狂、芥川龍之介の自死への道。広津和郎が詳しくし...

2024年6月4日(火)

朝から晴れているが、涼しい。昨夜、旅の後の興奮があったのだろうか。あまり眠れなかった。   悪性リンパ腫の三回目の疲弊感いまも解けざるものを   日本列島のいづれかに必ず荒れがある線状降水帯雨多く降る   湯河原から還り...

2024年6月3日(月)

今朝は雲があるものの晴れた。湯河原の宿を出て、きび餅・温泉饅頭・飯田商店のインスタントらぁめんを買い、星ヶ山公園「さつきの郷」に寄った。駐車場からの下り、そして上りがつらく、ほとんど数百メートルを歩いて、そこで引き返した...