2023年9月4日(月)
入院の日だ。 いくつかの歌集原稿用意して病室に持ちこむ完成稿を目指し プリンターに打ち出す歌集の数枚を読みこむたびに旅をし思ふ 旅へ行く歌多くして第六歌集読み返すたびその旅おもふ
入院の日だ。 いくつかの歌集原稿用意して病室に持ちこむ完成稿を目指し プリンターに打ち出す歌集の数枚を読みこむたびに旅をし思ふ 旅へ行く歌多くして第六歌集読み返すたびその旅おもふ
迢空忌。朝方は涼しいのだが、暑いのに変わりはない。 紙(し)垂(で)四枚垂らして神棚あでやかなり祈りささげむ地の霊たちに 石上(いそのかみ)ふる鈴振りて、いにしよをひらくがごとき鶏の鳴き声 地の霊など九月一日...
暑い。問診のため海老名総合病院へ。明後日の入院の前段である。 昨夜、砂原浩太朗のデビュー作『いのちがけ 加賀百万石の礎』を読み終える。前田利家の股肱の臣、村上長瀬のまあ一代記といっていいだろう。利家歿後まで長瀬の活躍をえ...
今日から9月。4日にはまた入院だ。暑さは変わらない。 西の空にスーパームーン残りをり満月大きくかがやく朝に まみどりの樹のけさことにかがやきてスーパームーンことほぐごとし 朝烏けたたましくも鳴きはじめ二羽、三...
暑い、暑いのだ。 けやきの葉のさやさや声。ささやきの聴こゆるときをわが歩みゆく エアコンの室外機に夜の明滅が映るひかりの反射寂しき 咳止めに吸入せむか日に二回コロナの後を安らぐために 小豆バー冷たき氷菓頬...
今日も暑い。リハビリが来るが、来週また入院だ 九階のベランダに来てゐる蜻蛉(とんぼう)のその名覚えず黄色の胴体 みんなみの夕焼け雲のあかね色かへるとうたふ烏(からす)をりにき 山の上に入道雲の湧きだせる夏の山...
朝方は涼しかったのだが、昼酷暑。また入院だ。 瀬戸内寂聴『ここ過ぎて 白秋と三人の妻』読了。文庫本ながら700ページある。しんどい読書ではあった。詩、短歌、童謡など多彩な作品を操る北原白秋に三人の妻がいた。最初の妻は俊子...