2023年8月21日(月)
暑い。総合病院でMRIを受ける。 田中貴子の本で印象に残った『和漢朗詠集』。中の和歌一首と漢詩。藤原義孝の作である。義孝は藤原伊尹(これただ)の子、行(こう)成(ぜい)の父。容姿端麗で道心の深い貴公子であった。 秋はなほ...
暑い。総合病院でMRIを受ける。 田中貴子の本で印象に残った『和漢朗詠集』。中の和歌一首と漢詩。藤原義孝の作である。義孝は藤原伊尹(これただ)の子、行(こう)成(ぜい)の父。容姿端麗で道心の深い貴公子であった。 秋はなほ...
暑いことに変わりない。田中貴子『いちにち、古典 〈とき〉をめぐる日本文学誌』読みつつ、 朝(あした)に生れて暮(ゆふべ)に死す。われらみなひとしなみに死は避けやうもなし 彌彌(やや)丸(まる)の悪鬼に遭ひて死にす...
今日も朝から暑い。春杜くんのお宮参り、赤坂の日枝神社だそうで妻は早くにでていった。 持国天に踏みつけられし邪鬼の顔どこかに喜びの表情うかぶ 高き搭、興福寺五重塔を仰ぎみるわれら小さき人間ならむ 汗の香をたたふ...
今日も暑い。雨もない。 リハビリの師にしたがひてスクワット十五回わが軀(み)よいつよみがへる ことばのままに足を上下に腰をあげ訪問介護にぶざまをさらす 蟬のこゑこの頃聴かずと話しすればたちまちどこからか油蟬鳴...
あいかわらず暑い。一年に一度の胸の心臓ペースメーカーの診察の日だ。 尾根の雲のみにひかりある山の暮れ午後五時過ぎて盆の死者帰る 盆の死者もいつかは帰る茄子の馬にまたがる父が頬笑みかへす 鶏の声まつたく聴こゑず...
朝から激しい雨。たちまち上がるものの暑い。 紀伊半島に上陸したる台風の影響微々たり安堵せりけり 雨ふれば車道はいまだ乾かざる自動車通るもしづかなりけり 台風七号の影響か雨ふれば盆の日なれど車少なし
忘れてはならない日だ。台風7号が来るらしい、風が強くなっている。黄金にひかるこがね虫の死骸をみつける。うつくしい。 黄金(こがね)虫(むし)は金持ちで金蔵を立て水あめ買ってくれました 黄金虫をうたへば調子よみがへ...