短歌 3月3日(火) Posted on 2026年4月3日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 昨日の雨は止んで晴れ。しかし、いささか寒い。 京の町に運命のごとくに出会ひたる陶製雛の独特な貌 釉薬が輝くばかりの男雛・女雛ともに愛らし京都の雛は 女雛も男雛もおちょぼ口紅く愛らし小さな人形 『孟子』離婁章句...
短歌 3月2日(月) Posted on 2026年4月3日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 朝から雨、雨。 わが歩みの先行く小爺。懸命に追い抜かんとすれど距離縮まらず わが前に歳たけ歩む子爺の後ゆくはわれ許さざるべし 追へど追へども届かざる子爺の背ただ見るばかり 『孟子』離婁章句下113-2 「鄭人...
短歌 3月1日(日) Posted on 2026年4月3日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 曇り。 マンションの間を通るカラスの眼その視界にわれも捉えられたり まだ暗きに二羽のカラスが通りゆくその黒き眼もわれを捉ふ 声たてず飛ぶ明烏二羽がゆくわれは視てをりその行末を 『孟子』離婁章句下113 逢(ほ...
短歌 2月28日(土) Posted on 2026年4月3日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日も晴れ。昨日よりは少しばかり冷たい。 裏の布地の絵模様をいいだろうと言ひ妻コートを纏ふ わが冬のコートは妻と違ひ貧相なり。まあこんなところがわれのものなり なかなかにおしゃれな冬の装ひに家出てゆかむ友との...