投稿者: 偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。
2021年きさらぎ吉日
11月26日(水)平塚美術館へ・北澤映月展。
快晴。 梓澤要『あかあかあかや月 明恵上人伝』を読む。もっとも興味のある明恵についての小説。読まずにはいられなかった。満腹だ。充分であった。明恵の従者イサの視線を中心にして描かれているが、強い説得力がある。「あかあかやあ...
11月25日(火)三島由紀夫・森田必勝の自決した日だ。あれから五十五年。
朝は曇り。しかし東の空は赤かった。そして雨が降るらしい。 スーパームーンの翌日の夜の東の空に明るく月ありにけり その翌朝に西空高く残り月スーパームーンのなれの果てなり 然れどされどこの十六夜の月こそが愛しきも...