2022年11月18日(金)
注射を打ったところが少し痛いが、副反応らしいものはない。 白馬はそろそろ雪だろう。なんだか白馬の夏を思いだす。 一年ぶりの宿の主人(あるじ)の笑ひ顔 夏の白馬のみどりの翳に 川一つわたれば心の翳り失せ秋のひだまり...
注射を打ったところが少し痛いが、副反応らしいものはない。 白馬はそろそろ雪だろう。なんだか白馬の夏を思いだす。 一年ぶりの宿の主人(あるじ)の笑ひ顔 夏の白馬のみどりの翳に 川一つわたれば心の翳り失せ秋のひだまり...
5回目のコロナウィルスワクチン接種にゆく。 おだやかなる秋の真昼の中庭(パティオ)には残り寡なきけやきもみぢ葉 和歌山のみかんの皮を指に剝くこの甘やかなる香に溺れたし 『徒然草』114段、変わった名前だ。 太(うづ)秦(...
気持ちの良い秋の日だ。 朝空のどまん中あたりに半円のうす月残る少しく嬉し 後朝のおもひは残りの月に託す老いの恋にも未練は残る わたしの周囲を舞う蝶かと思うとけやきの落葉であった。 風の呼吸はけやき朽ち葉を蝶に...
朝、雨だった。10時過ぎには止む。ただ寒い。 昨夜よりの風に落ちたる小さき枝あけぼの杉の葉むらを拾ふ あけぼの杉の落ちたる一枝ことしの木のいのちを拾ふ繪に寫しゆく 『老子』下篇41 大器晩成の晩とはいつを指し...
朝から雲が多い。 マンションの中庭(パティオ)をわたる朝がらす濁(だ)みたるこゑも親しきものよ 地と雲のあはひを侵すだいだい色いのちの色なれば心(こころ)処(ど)熱し 『徒然草』110・111段 双六は負けじ...
午前中は晴れていたが、午後から雲。 中天に朝まだ残る薄月の月人(つきひと)壮士(をとこ)なかなか去らず 秋の木はつぎつぎに葉を落としゆく地上に落つるまでたのしきか 『徒然草』107段 すなほならずしてつたなき...
妻が仲の良い友数人と米沢へ1泊旅に出かけた。 米沢は上杉城下みちのくの寒き土地なり秋の空ならむ わたりくるあまた白鳥の群れもある秋の木々いまだ紅き水辺に 『徒然草』105・106段 有明の月のさやかにむつまじ...