朝から暑い日である。
京・仙太郎の最中に餡子たっぷりと詰めて食べしこの甘きもの
お~いお茶飲むときもつともやすらぎて深く飲みほす至福の時なり
お~いお茶は静岡のもの川柳の二首が記され楽しきろかも
大澤真幸・木村草太『むずかしい天皇制』読了。
「なぜ他のものは捨てられても天皇制だけは捨てられないのか。」「天皇と皇族の人権問題は、決して笑いごとではない。」「この制度が存在すること自体が最大の不思議だと言わざるを得ない。」
天皇制なにゆゑ滅びぬこの不思議問ひつづけるよりわれにはなきか

朝から暑い日である。
京・仙太郎の最中に餡子たっぷりと詰めて食べしこの甘きもの
お~いお茶飲むときもつともやすらぎて深く飲みほす至福の時なり
お~いお茶は静岡のもの川柳の二首が記され楽しきろかも
大澤真幸・木村草太『むずかしい天皇制』読了。
「なぜ他のものは捨てられても天皇制だけは捨てられないのか。」「天皇と皇族の人権問題は、決して笑いごとではない。」「この制度が存在すること自体が最大の不思議だと言わざるを得ない。」
天皇制なにゆゑ滅びぬこの不思議問ひつづけるよりわれにはなきか

海の日であるらしい。休日なのだ。本来7月20日、1867年に明治天皇が東北巡幸の帰途、明治丸に乗って帰ってきた日。
リモコンを押せば番組かわりゆく東大寺三月堂、その仏像たち
膣形の雲が陰毛したがへて空に浮く奇妙な日々のはじまり
むすめがくると空気が泳ぐ。EUの国々をゆく恐れ気もなく

今日も暑いのである。
新美南吉の「赤とんぼ」の詩を口ずさむ赤とんぼの目玉さびしく空へ
宇治の地へまたも訪れ茶を贖ふむすめよこよひは緑茶にやすらぐ
ようように本読みすすむ一冊は『大塩平八郎』、そして『むずかしい天皇制』を

いつまで梅雨なのだろう。暑い。
七重の塔の礎石の丘に立ち見晴るかす領地えびな見渡す
ここをゆく海老名田んぼの畦をゆくさねさしさがむここの苗田を
少しづつ右足側のリハビリをくり返すなかなか歩けぬこの足

今日も暑いんだ。いつまでも入院時のことが忘れられない。言葉も右足も思うように動かない。
梅雨空のけふは晴れたり。この空の下にこそわが幸せありき
あげひばり 病室の窓をたかく飛ぶ ちいさき鳥よ 生きて、鳴きをり
ペットボトルを買ひに自動販売機までようよう歩きようよう買ひたり

今朝は少し温度が低いようだ。そうはいっても暑い。思いは病院からなかなか抜けだせそうもない。
さねさし曇天をとぶ揚雲雀高みをゆきて鳴きごゑ響く
口から六体ちいさき阿弥陀吐きだして空也上人愛すべきなり
鳴きながらひむがしへ赴くからす三羽えさ場へ急ぐ苗田の水に

今朝また暑いのだ。介護認定は、第四。土曜日に、その確定にくるそうだ。
あけぼの杉のみどりの色のあかるくて病態われにしばしそばだつ
ときの間を晴れてよろこぶ妻のこゑこの声をこそ聴くべきものを
珈琲を冷たくひやし飲むことのよろこびあればわれもはなやぐ
