短歌 2026年2月1日(日) Posted on 2026年3月2日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 晴れ。寒い。 小さなる月の明かりに照らされて波濤見えたり重なりにつつ 朝の太陽 太陽の朝のひかりが映しだす広き海原きらきらとして 浜辺には濡れて黒き石と乾く石ごろごろとして浪に対峙す 一夜さを風吹き荒れて...
短歌 1月31日(土) Posted on 2026年3月2日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 夜明けが遅い。ゴミ捨ても遅くなる。 矢柄(やがら)、魴鮄(ほうばう)を刺身にてそれぞれの味舌にころがす 地の酒を一盃、二盃。酔ひ気味の妻とかはせばわれも嬉しき 金目鯛の煮物をくづし身と汁をかけて食ふ飯(めし)...
短歌 1月30日(金) Posted on 2026年3月2日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 晴れているが、ひどく寒い。 大島をはじめ利島(としま)、新島(にひじま)も、晴るれば遠く三宅島まで 油槽(タン)船(カー)や貨物船も遠くゆつくりと右手に動く下田を越えて 東に面する宿の七階の湯に沈む。昼の明る...
短歌 1月29日(木) Posted on 2026年2月28日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 晴れだが…… 稲取 稲取もご多分に洩れず坂の町。駅より海へ傾斜したりき 駅前から送迎バスにおよそ十分けふの宿りの温泉宿へ 部屋に入れば窓いつぱいに海が見ゆ。その明るさに妻と驚く 『孟子』離婁章句上82 孟子曰...
短歌 1月28日(水) Posted on 2026年2月28日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 寒い、寒い。けど晴れ。 朝がらす一声二声鳴き過ぐるいつものところに鳩むれ見えず 朝がらす一羽が鳴けば二羽、三羽続けば拠らず鳩どもならむ 鳩どもがいたずらものと思ひたりところかまはず糞を落とす 『孟子』離婁章句...
短歌 1月27日(火) Posted on 2026年2月27日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 朝は曇っていたが、晴れてきた。しかし寒い。 今村翔吾『イクサガミ』天を読む。天は、前に一度読んでいるのだが、ほとんど初読同然。京都から東海道を通って江戸へ。「蟲毒」殺害、生き残りの旅である。後、地・人・神の巻がある。感想...
短歌 1月26日(月) Posted on 2026年2月26日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日も寒い。晴れだが。 朝・昼・晩すがたを変へて変幻自在あけぼの杉の正体見えず 杉の木を下から仰げば冬の空透明にして飛ぶ鳥も見ず 日中はただの冬の木、夜となれば闇の中なりすがた隠す 『孟子』離婁章句上80 孟...