2024年2月27日(火)

いい感じに朝が明けてくる。橙色に群青色の空が浸潤されてゆく。そして日の出だが冷えているし、北風も強い。 一巻の絵巻のごとき人生を夢に観ずるに現実(うつつ)違へど   神棚の榊に粒実ひそかなり春の精霊ただよふごとし   た...

2024年2月26日(月)

二・二六事件から88年。いまも暴力の時代かもしれない。 朝晴れ。久しぶり。昨日まで雨だった。   我が町に雨ふるときは遠き山の丹沢山塊雪になるらむ   十六夜残りの月の山の上に明るきときは「後朝」思ふ   「後朝(きぬぎ...

2024年2月25日(日)

今日も朝から雨、そして寒い。 尾崎翠『第七官界彷徨』(河出文庫)を読む。おもしろいと言えば、おもしろい。奇妙と言えば奇妙、そして奇抜な小説だ。こんなものが昭和初期に発表されていたことを考えるとこの時代のモダニズムの再考が...

2024年2月24日(土)

久々に晴れて気持ちのよい朝だが、寒い。10度くらいまで上がるそうだが、それにしても寒い。   丹沢山塊うしろの山々白くしてこの二、三日雪降るらしき   今日もまた朝から寒い日なれども太陽昇る心地よきなり   今朝の生ゴミ...

2024年2月23日(金)

冷たい雨が降っている。寒い日である。 昨日、恩田陸『灰の劇場』を読み終える。1994年4月29日に飛び降り自殺した二人の女性の記事に反応する作者。小説は、作者(必ずしも作者本人ではないが、作者にもっとも近い存在)と自殺し...

2024年2月22日(木)

今日も朝から雨、そして寒い。 木村朗子『百首でよむ「源氏物語」』(平凡新書)を読む。五十四帖の粗筋を解説しつつ、それぞれの和歌を紹介する。『源氏物語』には、登場人物が詠んだ和歌として七九五首が載っている。その全部を作者、...

2024年2月21日(水)

昨夜、べレキシブルの副作用か、全身の痒みと微熱で眠れなかった。朝のリハビリも休んでもらった。身体が怠い。そして朝から雨だ。寒い。   セーターのくらやみの内に目をひらくトックリの首のさきそこは浄土   とうりゃんせとうり...