2022年の年が明けた。相変わらずのコロナ禍だが、今日も快晴。しかし寒い。
あたらしき年のはじめの水をくむ浄水器より水したたらす
佐渡の塩、魚沼の米 神棚に新潟県産の作物供ふ
神棚に蠟燭ともし礼するにあたらしき年の淑気潤ふ
今年の暦を掛けてまづ記す睦月三泊の奈良旅の予定

2022年の年が明けた。相変わらずのコロナ禍だが、今日も快晴。しかし寒い。
あたらしき年のはじめの水をくむ浄水器より水したたらす
佐渡の塩、魚沼の米 神棚に新潟県産の作物供ふ
神棚に蠟燭ともし礼するにあたらしき年の淑気潤ふ
今年の暦を掛けてまづ記す睦月三泊の奈良旅の予定

2021年も今日でお終い。明日は2022年になる。この一年はなんだか速く感じられた。窓ふきをはじめ、今日も良く働いた。
父祖の地をもたざるわれもしみじみとゆく年惜しむ眼鏡をはづし
目をこすりこの一年を思ふなり大歳の夜の酒ほんのすこし

父の墓を掃除し、家の中も掃除。しんどい。
ベランダにシャツ干す妻の影動く猫のやうなり寝間の障子に
本の山をいくつか崩し見出でたる『松平修文歌集』ああここにあつたか
たが宿の春のいそぎかすみ売の重荷に添へし梅の一枝 伴林光平
伊東静雄『春のいそぎ』も本の山崩せば出づる自序をまづ読む

今日から妻が休みに入り、少しのんびり。されど年末の大掃除が控えています。私はまず水曜日定番のトイレ掃除から。
怠惰なる日々に老いゆくわれならむきのふは二冊の本読み終はる
伊岡瞬『冷たい檻』、浜崎洋介『小林秀雄の「人生」論。
冬山の不二ヶ嶺遠くみはるかすさがみの野にも日の温みあり

今朝も寒かった。
エレヴェーターに異音ありけり咎めるか吊し上げか嫌味な音なり
わたしにまったく罪がないとはおもえないが、白状しなければならぬ罪があるともおもえない。
一階から九階までを責められて白状するほかなきかわが罪
山茶花の花を咲かせる木のもとに紅きはなびら白きはなびら
その辻をまがれば小さき沼がある山茶花白きはな咲くところ
朝の温度計の表示は-1℃。さすがに寒い。昼になっても5℃。16:00、7℃。天気も空気も気持ちいいけれど寒い、冷たい。
昨夜はむすめが久しぶりに帰ってきた。顧問をしているボーリング部の全国大会への引率。津へ。帰りは名古屋から新幹線、雪で遅れたそうだ。大会の結果は優勝。すごいじゃないか。
帰宅して心ゆるむかよくしやべりよく食べて、笑ふ師走のむすめ
公園の日かげに小さな水たまり踏んでも壊れぬ初氷なり

朝は曇っていたが、じきに晴れてくる。しかし寒い。
読売新聞朝刊の付録に日本画における夜景の誕生の紹介記事あり。
与謝蕪村『夜色楼台図』、司馬江漢『中洲夕涼図』を観る。
新聞に与謝蕪村の夜色の図。窓にこぼるる灯火に色あり
江戸の世の隅田川西岸の中洲なり司馬江漢描くはかなき灯り
