短歌 2023年3月11日(土) Posted on 2023年4月11日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 東日本大震災のあの日から12年。この日も忘れられない日だ。 あの日の午後大揺れに揺れ怖ろしき数分なれどいまだ怖ろし 中庭の白木蘭がいつせいに白かがやかす三月十一日 白木蘭咲くべくなりてかがやきぬ 鎮魂の花のごとくに純白の清きかがやき木蘭の花 共有: Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) Facebook クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます) X いいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示