短歌 11月19日(水) Posted on 2025年12月19日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 晴れ。 いつもの公園には老人チームが陣取って草刈りなどを行使してをる 一人一人が鎌だったり熊手だったり籠だったりをそれぞれに持つ 何人かで話をしつつ草むしる、草刈る、草をまとめて袋に 『孟子』公孫丑章句下46...
短歌 11月18日(火) Posted on 2025年12月18日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 朝から天気はいいが、寒い。 弱き葉が先んじて落つるかももぢには早き楠木まだみどりなり 一枚一枚踏まぬやうに歩く公園の内それでも葉を踏む 枝から落ちて紅葉のやうな色なせど木にはみどりの濃き葉の繁り 『孟子』公孫...
短歌 11月17日(月) Posted on 2025年12月17日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日も晴れ。いい天気だ。 ひさびさの日出のひかり生きるべきなりと言ふが如くに 空の雲あかね色して明けてゆく雨の日続くその後の朝 朝のひかりの中をからす二羽上下に飛びて空を翔びゆく 『孟子』公孫丑章句下44-2...
短歌 11月16日(日) Posted on 2025年12月16日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 晴れ。 鳩の羽処々方々に落ちてゐるからすとの戦争に敗者となりし 雨降れば鳩の羽濡れ足に踏むよしよくやった鳩の敗北 鴉らの勝ちの遠吠え響くなりマンションの鳩消えたるかなや 『孟子』公孫丑章句下44 孟子 斉を去...
短歌 11月15日(土) Posted on 2025年12月15日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 朝は曇りだったが、すぐに晴れてきた。気持ちのいい日だ。 雨ふれば赤いパラソルの妻がゆく九階のベランダにその行方追ふ 雨の昼は気圧が重く立ち上がりしもはればれとせず うづくまるごとくに部屋の中に坐す手足もなべて...
短歌 11月14日(金) Posted on 2025年12月14日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 朝から晴れ。秋らしい。 野崎歓『翻訳はおわらない』を読む。エッセイ風に書かれているが、鷗外の『ファウスト』論や『渋江抽斎』のことなど、また山田ジャク先生の話など、エピソード満載の書。興味深く読んだのだった。 朝ガラス...
短歌 11月13日(木) Posted on 2025年12月13日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 寒い。ずっと曇り。 鳩どもがマンション、隣のマンションをも領するごとく翔び回りけり 羽を落し九階の廊下にも来るような素振りを見せて屋上へ行く 屋上と隣のマンションのエレベーターの窪み鳩の居場所なり 『孟子』公...