今日も朝から寒い。また妙な夢をみた。空色のワンピース姿の若い女性が二人、一人は髪が長く、もう一人は短髪であった。二人とも美形である。しかしたちまちのうちにわたしの前から立ち去ってしまった。ストーリーはない。それだけの夢。
空の色澄みて冷えたる朝なりさむければ女体の温みを欲りす
冬眠の時のあひだに夢をみるひぐまにもあるか快楽の時は

今日も朝から寒い。また妙な夢をみた。空色のワンピース姿の若い女性が二人、一人は髪が長く、もう一人は短髪であった。二人とも美形である。しかしたちまちのうちにわたしの前から立ち去ってしまった。ストーリーはない。それだけの夢。
空の色澄みて冷えたる朝なりさむければ女体の温みを欲りす
冬眠の時のあひだに夢をみるひぐまにもあるか快楽の時は

今朝もマイナス、寒い。
山茶花の垣に花散るところすぎ心はくもる冬の暮れどき
自転車にわれを追ひ越す母子なり男の子はマントの裾ひるがへし

今日も寒い。娘のコロナ感染、どうやら陰性の結果が出たようだが、どうなのだろう。後刻、陽性と改められたらしい。やっぱり。
冬木々にとどく朝の日。木の虚飾焼き尽くし千の枝のみかがやく
西空の朝の月かくもあかるくて、この世滅びむ。冬木かがやく

娘がオミクロン株の新型コロナウィルスに感染したらしい。心配だが、何もできない。そして今日も寒い。
西空の高きところに残る月欠けたるところある十八日月
相模川中流域の藪沢に分け入れば捨て猫、仔猫出てくる

今日は朝から寒い。一昨日あたりからスマートフォンの調子が悪かったが、なんとか直ったようだ。
夜の底に携帯電話のふるへありいづこにか起こる変事の予兆
船団の列なるごとき雲がゆく一月十九日空に白雲
古井由吉『詩の小路』を読む。「苦しみのない今日が流れ落ちる。」(「おさめた櫂」コンラート・フェルディナント・マイヤー)
漕ぎいでて櫂をしたたる水の音苦しみのない今日がしたたる

家族の内に不穏な空気が流れているか。
あかつきやみに残りの月のあかるくて吉兆とおもふけふのはじまり
みんなみの空に蛇型の黒雲あり低きところをながくのたくる

阪神淡路大震災から27年、あの年は3月にはオウム真理教による地下鉄サリン事件もあり、さんざんな年であった。そんなこともあってなのか今朝は悪夢に起こされた。なんと木村拓哉に連れられて石橋貴明の家を訪ねる夢、二人とも嫌な奴だった。詳しくは語りたくもない。
ぶだう麺麭をすこし気どった朝食に妻と見かはす月曜の朝
ウヰンクがうまくできない朝の顔こはばつてゐるかたまつてゐる
