2022年1月23日(日)

今日も朝から寒い。また妙な夢をみた。空色のワンピース姿の若い女性が二人、一人は髪が長く、もう一人は短髪であった。二人とも美形である。しかしたちまちのうちにわたしの前から立ち去ってしまった。ストーリーはない。それだけの夢。

空の色澄みて冷えたる(あした)なりさむければ女体の温みを()りす

冬眠の時のあひだに夢をみるひぐまにもあるか快楽(けらく)の時は

2022年1月21日(金)

今日も寒い。娘のコロナ感染、どうやら陰性の結果が出たようだが、どうなのだろう。後刻、陽性と改められたらしい。やっぱり。

冬木々にとどく朝の日。木の虚飾焼き尽くし千の枝のみかがやく

西空の(あした)の月かくもあかるくて、この世滅びむ。冬木かがやく

2022年1月19日(水)

今日は朝から寒い。一昨日あたりからスマートフォンの調子が悪かったが、なんとか直ったようだ。

夜の底に携帯(スマート)電話(フォン)のふるへありいづこにか起こる変事の予兆(さきぶれ)

船団の(つら)なるごとき雲がゆく一月十九日空に白雲

古井由吉『詩の小路』を読む。「苦しみのない今日が流れ落ちる。」(「おさめた櫂」コンラート・フェルディナント・マイヤー)

漕ぎいでて櫂をしたたる水の音苦しみのない今日がしたたる

2022年1月17日(月)

阪神淡路大震災から27年、あの年は3月にはオウム真理教による地下鉄サリン事件もあり、さんざんな年であった。そんなこともあってなのか今朝は悪夢に起こされた。なんと木村拓哉に連れられて石橋貴明の家を訪ねる夢、二人とも嫌な奴だった。詳しくは語りたくもない。

ぶだう麺麭をすこし気どった朝食に妻と見かはす月曜の朝

ウヰンクがうまくできない朝の顔こはばつてゐるかたまつてゐる