2022年1月16日(日)

寒川の「わいわい市(地域の農産物販売センター)」へ行ってきた。近くの寒川神社には大量の参詣者がいたようだ。今日は何か特別な日なのだろうか?

部屋のうちの西側の壁にひかりあり長方形の矩形の暖色(だいだい)

日のひかりに右手かざせば太陽の熱あたたかし冬の(あした)

2022年1月15日(土)

例年だとこの日のあたりまで正月気分がつづいていたような気がするが、今年は喪中ということもあり、また6日から8日までの旅行もあり、もうふだんと変わりないようだ。

朝のカフェに笑ふこゑありカウンターの内にふたりの笑ひ合ふ声

枯れ枝もいのち蓄へ春を呼ぶ芽にひかりある夏つばきの木

2022年1月14日(金)

晴天だが、朝から寒い。

さくら木も若き木なれば艶めきて朝のひかりに少時はなやぐ

青山文平『跳ぶ男』読了。読み終えてしばし息を呑んだ。凄い小説だ。山本周五郎の『虚空遍歴』も芸道にたずさわるものの葛藤の深さを描いて圧倒的な感動をもたらすが、この江戸時代の武家の能を扱った小説は、まさに命がけの厳しさが胸をつく。

武家の能を微細にかたるものがたり少年が舞ふ少年が跳ぶ

2022年1月12日(水)

旅から帰ってきてはじめてのトイレ掃除。なんだかいつもより汚れているように感ずるのはなぜだろう。朝から寒いが、気持ちのいい青天である。

窓を開けばひよどりの鳴くこゑ聞こゆここはわが住む相州の町

頭上にはオレンジ色の雲うかぶ日の出る前のえびなの空に

2022年1月10日(月)

暮れに片づけた書籍や紙ごみをゴミ集積所もっていく。結局5往復することになった。これまた旅の疲れの取れていないところに、まことに疲れた。天気も悪い。

奈良旅の記憶をたどり記録するこのたのしみはわれひとりのもの

毛糸帽ぬげば空から落ちてくる宇宙の粒子かわが頭打つ