雨、曇り。
宮中から出ることになりしの、・なり
内陣東壁に胎蔵界曼陀羅、西壁に金剛界曼荼羅掛けてぞ祈る
の直刀をもてわが邪悪なるものを退け煩悩砕く
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『孟子』尽心章句下250 孟子曰く、「諸侯の宝はあり。土地・人民・政事なり。を宝とする者は、必ず身に及ぶ」
諸侯の宝は三つ土地・人民・政事なり。珠玉を宝とすれば必ず滅ぶ
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相馬御風編注『良寛和尚歌集』
此のくれのうらがなしさに草枕旅のいほりにはてし君はも
【語義】「此のくれの」は「この夕ぐれの」の意であろう。〇「草枕」は「旅」の枕詞。
【大意】さらでだにこの夕暮の心悲しいのに親しくみとりするうからも居ない旅のやどりで死んだと聞くのは、まあ何たる悲しいことだろう。
【評言】「幼き頃より寝もごろに語らひし人ありけり、田舎を住みわびて吾妻の方へいにけり、此方よりもかなたよりもひさしくおとづれもせでありしに、この頃みまかりぬときゝて」という詞書のある二首中の一首である。平凡な表現であるが真情がこもっている。これが世を棄てて居た良寛の歌だとおもうと一層なつかしみが湧くのである。