短歌 12月19日(金) Posted on 2026年1月19日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 晴れているが、冷たいのだ。 常に動く潮の流れに翻弄され念仏唱へ泳ぎゆきしか ・ 一夜経て岸壁に坐る八雲がゐる。日暮れまでただ海の音聴く この世のいつさいのものを忘れたり。怒濤はげしくはるかに続く 『孟子』...
短歌 12月18日(木) Posted on 2026年1月18日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日も晴れ。でも朝寒い。 焼津にて小泉八雲は、焼津を訪れた盆の夜、精霊舟を追って海に入ったという。 人生は神々の音楽である 盆の夜は精霊舟を送りだす。焼津の海をかなた遠くへ 時に遅れ小泉八雲は、遠く去る燈籠を追ひ...
短歌 12月17日(水) Posted on 2026年1月17日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日は起きるのが少し遅かった。天気だ。 焼津小泉八雲記念館 八雲さんのスタンプを押す少しの間妻の表情、真顔(まがほ)・しんけん 八雲・セツの細かき書字の手紙読むお互ひを思ふ心に触れむ 『孟子』縢文公章句下53 景...
短歌 12月16日(火) Posted on 2026年1月16日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 朝がなかなか明けないが、後は晴れ。日没も早い。 最上階の湯から望めば焼津港、町もひろがる。鬱懐ほどく 駿河湾のしづかに穏やかなる青き海。小泉八雲の片目にひろがる 山口乙吉 ダルマの眼は常片目なり。しかれども八...
短歌 12月15日(月) Posted on 2026年1月15日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 晴れ。寒い。 西宮神社にゑびすの神祀るその当日にわれら来しかな 縁日の露店の店のあまた出て賑はふ町に心楽しく 焼津駅から送迎車に道を上りゆく山の高きに一軒の宿 『孟子』縢文公章句下52 陳代曰く、「諸侯を見...
短歌 12月14日(日) Posted on 2026年1月14日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 珍しく雨。やはて雨は上がるらしいが。 小林秀雄対話集『直観を磨くもの』を読む。湯川秀樹との対話、なかなかに興味深いが根本のところは、私には理解できない。大方そうなのだが、三好達治、梅原龍三郎や今日出海、そして河上徹太郎と...
短歌 12月13日(土) Posted on 2026年1月13日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 寒い、寒い。遅くなって雨らしい。 焼津へはヤマトタケルも東征に訪れしもの。われも焼かれむ ともすれば長く立ちどまる吾れならむいつか焼かれむ日も遠からず 階段を降りるのが人より遅くして一段一段踏むやうにして 『...