父の忌日は22日だが、今日墓参。少し雨が降っていた。ただ山の広葉樹が葉を茂らせ、木の種類により緑の色にも違いがあり、その山の春の風景、とにかく美しい。
燈明に火ともし供華にはなやげる父の墓にも春雨のふる
うぐひすの稚きこゑのひびきあり墓苑のめぐり春の山色

父の忌日は22日だが、今日墓参。少し雨が降っていた。ただ山の広葉樹が葉を茂らせ、木の種類により緑の色にも違いがあり、その山の春の風景、とにかく美しい。
燈明に火ともし供華にはなやげる父の墓にも春雨のふる
うぐひすの稚きこゑのひびきあり墓苑のめぐり春の山色

神奈川短歌会の大会の投稿歌の選評を依頼されて、相模大野のグリーンホールへ行ってきました。総会や講演もあって12時から16時半まで。わたしの出番はたった20分ほどだったのですが、疲れました。
なんだらうこの疲弊感うたの評たつた二十分ほど話せるのみに
公園のさみどり色のけやき若葉ささやくやうにしばし揺れをり
けやき若葉春の女神がゆれてゐる

今日は一日雨のようだ。ウクライナへのロシア軍の侵攻、生物兵器やジェノサイドの報道もあり、最悪だ。何が起っても目を閉じてはならない。肝に銘じておきたいことばだ。
初つばめ来てゆれやすきわが町にこころ踊りの春もあるべし
木蓮の葉のうすみどり春雨に濡れて一木のけぶり立つなり

今日はあまり温度は上がらないし、雨になる。昨夜は何度も目が覚めて、睡眠不良。
雨を含む雲うすぐらく侵しくる四月半ばのさがみの空を
ぽつりぽつり赤きつつじの花も咲き気狂ふによき季節きたるべし

今日も春らしい日だ。水曜日の朝はトイレ掃除の日である。ちなみに一週間の日々の予定を書いておこう。日曜日は特にないが、土曜か日曜に食料の買い出しに出掛ける。月曜日は紙類・布類の集荷、火曜はペットボトル、水曜は燃やせるゴミ、木曜はビン・カン類、金曜はプラスチックゴミ、そして土曜がまた燃やせるゴミ。これが一週間のゴミ出し予定。すべてわたしが家庭内でまとめて、毎朝ゴミ捨場へ持っていく。掃除機をかけるのもわたしの仕事だが、この頃その掃除機が重たく感じられて、しんどい。衰えたのだろう。
車前草に草ずまふ取る。妻に負け飴つぶ三つ奪ひ取られつ
妖霊星見ばやとおもふプーチンを滅ぼさむとする星の怒りを
木蓮の葉のうすみどり春の色

ロシアのウクライナ侵攻はいっこうに終息しそうにない。一般市民を対象にしたジェノサイドも報告されている。
春の葉の紅要黐の赤き色もつと怒れよまつ赤に燃えて
こんな時にも春の花は咲く、今日はつつじの花が咲いているのを見た。
逸早きつつじの花の白き色はなびら透けて春の妖精

山が霞んでいる。春なのだ。
青空に軽く一刷毛の春の雲
ベランダの幸福の木のぶ厚き葉。春のひかりをたつぷりと吸ふ
足もとに蟻をみつけて踏まぬやう足運びをり老いには難儀
