2022年11月14日(月)
朝から雲が多い。 マンションの中庭(パティオ)をわたる朝がらす濁(だ)みたるこゑも親しきものよ 地と雲のあはひを侵すだいだい色いのちの色なれば心(こころ)処(ど)熱し 『徒然草』110・111段 双六は負けじ...
朝から雲が多い。 マンションの中庭(パティオ)をわたる朝がらす濁(だ)みたるこゑも親しきものよ 地と雲のあはひを侵すだいだい色いのちの色なれば心(こころ)処(ど)熱し 『徒然草』110・111段 双六は負けじ...
午前中は晴れていたが、午後から雲。 中天に朝まだ残る薄月の月人(つきひと)壮士(をとこ)なかなか去らず 秋の木はつぎつぎに葉を落としゆく地上に落つるまでたのしきか 『徒然草』107段 すなほならずしてつたなき...
妻が仲の良い友数人と米沢へ1泊旅に出かけた。 米沢は上杉城下みちのくの寒き土地なり秋の空ならむ わたりくるあまた白鳥の群れもある秋の木々いまだ紅き水辺に 『徒然草』105・106段 有明の月のさやかにむつまじ...
今日もまたよき秋の日だ。 あけぼのの空ほのぼのと赤らみておづおづのぼる天照らす神 信仰心われにはあらぬものなれど日々のぼる陽に心はうごく 柊の花が匂う。 ひつそりと柊の花にほふなり
さくらの紅葉が散らばる道を歩く。ああ秋だ。 さくら葉の紅葉したるを蹴散らして秋盛りなり駅までの道 ホームでは伏先座位のドアの前からだすこしく壊れはじめる 伏先座位は、中国語で優先席のことだそうだ。 行き過ぎて...
今日は鎌倉へ。まずハガキ歌仙仲間と会う。鷲澤さんとは何度もお会いしているが、守屋さんとは初めてだ。大胆な俳人、なかなか楽しい。その後、楠原先生と歴史学者の鈴木氏と鷲澤さんを含め、ちょっと飲む。明日検査があるといって楠原先...
おだやかな秋の一日だ。 ことしのけやきわが歌ひしが糧となり葉をあまた散らしすこやかにみゆ ざくろの葉も黄に美しく散りゆかむ人の味する果実は稔らず けさもまた西から東へいくつかの鳥の群れゆくさがみ川左岸