短歌 1月5日(月) Posted on 2026年2月5日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日も晴れ。「ばけばけ」が再び始まった。 宮部みゆき『新しい花が咲く ぼんぼん俳句』を読む。宮部の短編十二編。BBK句会の作品、つまりそれぞれ俳句に小説を付けているということだ。おもしろい。怖い、嬉しいのだ。「枯れ向日葵...
短歌 1月4日(日) Posted on 2026年2月4日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日も晴れだ。 縷紅新草 泉鏡花の最後の小説「縷(る)紅(こう)新草(しんさう)」こころして読む。幽愁はかなし 辻野糸七 おそらくは鏡花の悔いを負うたるか、辻野糸七どこかぎこちなし お米 妖艶なる三十路(...
短歌 1月3日(土) Posted on 2026年2月3日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 快晴。 年をとれば我慢の限度が緩くなる日々のニュースに声出して怒る 夜の内の譫言ふえて怒りたり。妻に揺すられ情けなきなり * 正月はもの申すべし。ぐずぐずと攻撃止めぬはをかしくないか 『孟子』離婁章句上62 ...
短歌 1月2日(金) Posted on 2026年2月2日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 晴れ。 摩(ま)多羅(たら)神(じん)は不可思議の神。到来を喜ぶはわれ、いのちなりけり 牛頭(ごづ)天王(てんわう)の祠(ほこら)に祈るわれならむ。世界全土にいくさ無きこと バカどもに告ぐ。おのれらの自己中心...
短歌 2026年1月1日(木) Posted on 2026年2月2日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 元旦です。まあ、晴れてます。 よくしたもので齢(よはい)七十にならむとす今年こそよき年にてあれよ と、もう一首。 去年今年貫く棒のごときものあればこそ今年よき年であれ 譫言 譫(うは)言(ごと)に申すか石の神...
短歌 12月31日(水) Posted on 2026年1月31日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日もよく晴れている。2025年最後の一日だ。 おそらく今年最後になる読書、奈倉有里『文化の脱走兵』を読み終えた。世界各地に無謀な暴力、戦争が蔓延している今こそ読むべき本だと思う。作者はロシアの文学大学を卒業している。ロ...
短歌 12月30日(火) Posted on 2026年1月30日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日も晴れ。 イタリアン・レストランの窓にほぼ枯れし楓が落とす一葉(ひとは)のゆくへ サフランライスを口に運びし沈黙に笑みうかべつつ嫗と翁 一葉落とし地上に着くまでの時の間を測るがごとくわれは見てをり 『孟子...