短歌 12月29日(月) Posted on 2026年1月29日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント よく晴れている。 男の絵を画くことなし。北澤映月の筆は華麗に女を描く するどき眼、黄色い眼をしたきつね顔、さくらの花に蠱惑の舞妓 『孟子』縢文公章句60-3 世衰へ道微にして、邪説暴行有(また)作(おこ)る。臣に...
短歌 12月28日(日) Posted on 2026年1月28日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 曇り。寒い。 「祇園会」の芸妓と舞妓とを描き分けその手それぞれに美しきもの 圧巻は「女人卍」。淀君を中心にして阿国・ガラシャに一葉・千代女 描きしはジェンダー論を観るごとしそれぞれに凛とした美しさある 『孟子...
短歌 12月27日(土) Posted on 2026年1月27日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 晴れた。 柚木麻子『BUTTER』を読む。なかなか手強い小説であった。週刊誌記者・町田理佳と男たちを殺害した罪で逮捕・収監された梶井真奈子との対峙、つまり二人の面会と会話を中心にした小説かノンフィクションか。随所に西洋料...
短歌 12月26日(金) Posted on 2026年1月26日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 晴れてたかな。 相模川下流域には草(くさ)叢(むら)が小さき島なす。その間(あひ)に川 湘南銀河大橋てふ大仰なる名の橋渡り北澤映月の絵を観むとして 松園に麦僊に師事する映月の絵の美しさなかなかなりき 『孟子』...
短歌 12月25日(木) Posted on 2026年1月25日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 何だっただろう。 おほかたは信じざれども朝起くれば枕の横にプレゼントあり 少年の願ひを聞きてそのとほりプレゼント届く貧窮の家にも 鶏の足に喰らひつくなりクリスマスソングを聞きつつ 『孟子』縢文公章句下57 孟...
短歌 12月24日(水) Posted on 2026年1月24日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント またまた寝坊、雨だ。雨だ。寒い。 大学の同級生の死の知らせしかも彼女は自裁と告ぐる その夫の連絡先を知りたれど勇気なしその死を問ふこと 理由あれどせめてもの思いはあの世こそ明るかるらむ 『孟子』縢文公章句下5...
短歌 12月23日(火) Posted on 2026年1月23日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント ちょっと寝坊。晴れ。 あけぼの杉の茶褐色の葉散り落ちてさう遠からず裸木になる 裸になる冬のあけぼの杉を愛す日暮れも朝もひかり浴びつつ 冬の木のあけぼの杉を仰ぎをりなにも纏はぬ幹と枝のみ 『孟子』縢文公章句下5...