2024年4月7日(日)
気温も高くなるようで、歩いていても暖かい。少し速く歩こうとするとうっすらと汗をかくようだ。 昨日、なぜか「かなりや」のメロディ、そして歌詞がぼんやり浮かび、いつか口ずさんでいた。早速、『日本童謡集』(岩波文庫)を開き、「...
気温も高くなるようで、歩いていても暖かい。少し速く歩こうとするとうっすらと汗をかくようだ。 昨日、なぜか「かなりや」のメロディ、そして歌詞がぼんやり浮かび、いつか口ずさんでいた。早速、『日本童謡集』(岩波文庫)を開き、「...
曇りで、寒いけれど、桜はほぼ満開である。 花冷えやさくら木のした春物のコートのボタンきっちり留むる さくら木の枝にすずめを集らせて蜜吸はせをりこの春寒に 花も葉も共に出づるは山桜白き花よしまだ蕾ある 『論語』...
雨だ。曇りのはずでは。せっかく桜が咲いたところだったのに。 堀田善衞『定家明月記私抄』を読んでいると、私の祖先は公家、貴族などではありえないと思うようになるものだ。公家、貴族もたいへんな時代だが、わが祖は、怯えて殺される...
曇っている。地は濡れているから直近まで雨が降っていたのだろう。染井吉野は五、六部咲きというところか。樹勢の若き木の花にヒヨドリが来て、蜜を吸っている様子が見えた。 やうやくに咲きはじめたる染井吉野けふは五、六部ヒヨド...
朝から曇り、10時前から細かな雨が降りだす。このまま雨らしい。 球状の玉をてのひらにもて遊ぶ宇宙を右に左に回す この玉と宇宙の相似をおもふとき駒飲む瓢箪あるかもしれず 掌中の玉に遊ばれ一時間これもリハビリ玉を...
朝から晴れ、ヒヨドリが鳴き、スズメが桜の木に拠り、春らしい日和である。 一輪、二輪咲けるばかりの枝にきて枝を揺すれる子すずめ三羽 さてもさても番(つがひ)になるかひよどりのむくつけき二羽前後して飛ぶ 人の世の...