2023年3月14日(火)
朝方は曇り、やがて晴れてきたが、あまり暖かくはない。 曇りなれど風弱き朝中庭のあけぼの杉は春芽赤らむ 界隈をひよどり二羽がかけめぐる公園、マンション、手もみ屋あたり となり町の空家の家の大木の白木蘭あまたの花...
朝方は曇り、やがて晴れてきたが、あまり暖かくはない。 曇りなれど風弱き朝中庭のあけぼの杉は春芽赤らむ 界隈をひよどり二羽がかけめぐる公園、マンション、手もみ屋あたり となり町の空家の家の大木の白木蘭あまたの花...
朝はまだ降っていなかったが、じきに降りだし午後一時過ぎに止んだものの、どんよりとしている。 救急車の音に覚めたり。朝まだき明けぬどこかに病む人がゐる 木蘭の花ひらききり妖艶の色香ただよふ中庭(パティオ)にをりき ...
四月並みの暖かさとは思えぬ寒さであった。東京駅で息子と会って、妻と三人でステーションギャラリーで開催されている「佐伯祐三 自画像としての風景」を観てきた。けっこう人が入っていたのには驚いた。佐伯はたしかに人気のある画家だ...
東日本大震災のあの日から12年。この日も忘れられない日だ。 あの日の午後大揺れに揺れ怖ろしき数分なれどいまだ怖ろし 中庭の白木蘭がいつせいに白かがやかす三月十一日 白木蘭咲くべくなりてかがやきぬ 鎮魂の花...
東京大空襲、あの日から78年。忘れてはならない日だ。 夔(き)のやうなかたちの雲が雨上がりの空に浮かぶはなにかあやしき 夔は神様である。そのうち私が模写した絵が、歌日録に上がるはずです。おたのしみに。 大山の後ろ...
昨日午後、むすこのところに男子が生まれた。初孫である。名前はまだない。 ひさかたの春(しゅん)昼(ちう)ふかく生れくるきみの未来のたのしくあれよ さて今日もまた春らしい空であり、空気である。 朝がすみ西につらなる...
昨日に続き春めいた青天だ。 古新聞と広告の束を持て余し一階まで降ろす月に一度 海老名方面に出る。 ひよどりはここにも雄の一羽ゐてこゑかしましく雌呼ぶこゑか 朝の日は海老名田んぼの畦を照らす薺の花の群れ咲くとこ...