5月14日(木)

海老名は晴れ、午後雨らしい。

  物差しに割腹の真似。幼きわれの秘密の儀式

  母にも父にも言ひがたき秘密持つことひそかに愉しむ

  三島由紀夫・森田必勝の自決なりわれに維新の夢抱かすは

『孟子』告子章句上148 孟子曰く、「牛山(ぎうざん)の木、嘗て美なりき。其の大国に(かう)たるを以て、斧斤(ふきん)之を(き)る。以て美と為す可けんや。是れ其の日夜の(そく)する所、雨露の潤す所、萌孼(ばうげつ)の生無きに非ず。牛羊又従つて之を牧す。是を以て彼の(ごと)く濯濯たるなり。人其の濯濯たるを見て、以て未だ嘗て材有らずと為す。此れ豈山の性ならんや。

  斉の牛山の木かつて美なりき都市の郊外なれば木を伐採す

     *

『梁塵秘抄』植木朝子編訳

奈良旅の疲れだろう、今日はお休み。

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA