投稿者: 偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。
2021年きさらぎ吉日
8月6日(木)広島の日
佐久の鯉はうまかった。渋滞。下界は暑い。 空の青、雲の白きが対になる夏の朝の暑くなりゆく 木々の間に太陽のひかり隠れたり。ひむがしの空束の間雲来る 草やぶにひるがほのピンクの花の色こころたのしき朝の公園 * 『孟...
8月3日(月)むすこ夏生の誕生日だ。暑い日だった。
結構涼しいのだ。曇りだけれど。 黄金蟲 足伸ばしのびてゐるのか黄金蟲。死にたるかなや、少しも動かず エレヴェーターのとびらの前に、生前と変らぬ姿に黄金蟲死す いづこかへ飛びて帰るを望めどももうだめだ死にせる黄金蟲には ...