短歌 5月10日(日) Posted on 2026年6月10日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 青天。 九階のベランダに妻と国見する。若きつばめの素早き動きを つばめらを追ひゆく子らの嬉々として遊ぶがごとくかけめぐりたり 金沢の旅から帰り十日ほど腰定まらず次の旅案ず 近くの整体の店の軒下につばめの巢...
短歌 5月9日(土) Posted on 2026年6月9日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日も晴天。 外に出て若きつばめを追ふ遊び。老いたればただ視てゐるばかり いづこにか巢を造るらし。その巢より餌求めるかたちまち高く 羽虫とか蚊のたぐひとかを餌にして空中乱舞たのしきろかも 『孟子』告子章句上1...
短歌 5月8日(金) Posted on 2026年6月8日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 晴れだか、曇りだか。暑い。 気がつけばそら飛ぶつばめ、初つばめわが住む町に姿あらはす 九階のベランダに観る初つばめ舞台のごとく数羽飛び交ふ ことし初の若きつばめの群舞あり。夏のはじめの空を彩る 『孟子』告子章...
短歌 5月7日(木) Posted on 2026年6月7日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 晴れてます。 河原口第一公園の欅大樹、ことしはなぜか葉の着く少なし 代官分第二児童園の山ざくら大き広葉をひるがへすなり つつじの花の蜜を吸ふ。とろけるやうなる甘さ。毒とは知らず 『孟子』告子章句上144 告子...
短歌 5月6日(水) Posted on 2026年6月6日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント あんまり天気はよくない。一日曇りらしい。 一樹のみ紫の花咲くところ桐の木ならむ遠山なれど 広葉樹の明るさと常緑樹の暗さがともにあるめぐりの山に いづこにかほうほけきよの声響きくる春の山明るきさみどりの樹 『孟...
短歌 5月5日(火)端午の節供 Posted on 2026年6月5日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 澄明に晴れて、山の緑が美しい。 墓 春の山にときをり法(ほう)・法華経(ほけきよう)と鳴く声のすれど仏を信ずることなどなし 父の墓にてつぺんから水をかけやれば石塔少しかがやきたるか 大山のいただきもさう...
短歌 5月4日(月) Posted on 2026年6月4日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 激しい南からの風、そして雨。やがて止むものの風は止まず。 アーナルデュル・インドリダソン『悪い男』(柳沢由美子訳)を読む。今回はエリンボルクが問題を解く。いつものエーレンデュルは影となって二度ほど名のみ出るが、肝心の調査...