短歌 5月20日(水) Posted on 2026年6月20日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今はいい天気だが、夜は雨らしい。 師にも晩年といふ穏やかなるときありしこの現世(うつつよ)の汚辱を離れ 荒御魂 二つあひよる み墓山 わが哀しみも ここに埋めむ 弘彦 四月初旬に能登の羽咋の父子墓。師の歌と遇...
短歌 5月19日(火) Posted on 2026年6月19日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 晴れてる。暑くなるらしい。 師の死を知るは四月二十九日、亡くなりしは二十四日しばしの空白 これの世に師のなき五日知らざればのほほんとゐる。許しがたき 師のいのち百一年の時をおもふ。三十余年も不足せしわれが 『...
短歌 5月18日(月) Posted on 2026年6月18日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日も暑い。晴れだ。 わが師死す 信じがたきことの一つ。師のいのち百一歳に死すといふなり おのづから涙ひとすぢ。師の死去を識るに意を得ず茫然たりき いつかはと思ひしものの青(あを)紅葉(もみぢ)繁り重なる今こ...
短歌 5月17日(日) Posted on 2026年6月17日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日も晴れて、気温が上がるらしい。 蝉谷めぐ実『見えるか保己一』を読む。時間はかかったものの、凄い小説だ。『群書類従』を編纂した塙保己一を小説にしたものは、おそらく初めてだろう。だから単純に保己一の伝記のようなものだと思...
短歌 5月16日(土) Posted on 2026年6月16日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 晴れているが、朝ちと寒い。 あやふくも六日のあやめになるところ五日の菖蒲苦き匂ひす 菖蒲草、剣(つるぎ)のやうに鋭くて湯につかるわれさむらひならむ 幼き日の義経兜を飾るものの尚武のこころつひに興らず 『孟子』...
短歌 5月15日(金) Posted on 2026年6月15日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 晴れて暑い。 いつからか左傾、保守化してかくのごとき夢かたることも恥辱と思ひき されど秦の始皇帝撃たむとする荊軻よときにわれには神のごとし 風瀟々として易水寒く荊軻一たび去って還ることなし 『孟子』告子章句上...
短歌 5月14日(木) Posted on 2026年6月14日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 海老名は晴れ、午後雨らしい。 物差しに割腹の真似。幼きわれの秘密の儀式 母にも父にも言ひがたき秘密持つことひそかに愉しむ 三島由紀夫・森田必勝の自決なりわれに維新の夢抱かすは 『孟子』告子章句上148 孟子曰...