短歌 6月9日(火) Posted on 2026年7月9日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 午前雨、午後曇り。 東海道庄野あたりは雨の中。上るも下るも一苦労なり やつとこさつとこ京の三条大橋へ。欄干に覗く鴨川の流れ 一枚一枚はそんなに大きくない版画なり。江戸のわれなら幾枚か買ふ 『孟子』告子章句下1...
短歌 6月8日(月) Posted on 2026年7月8日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 朝方は雨、そして曇り。昨日、関東地方も梅雨に入ったらしい。 蒲原は雪の坂道上り下る誰もが蓑笠に雪積もらせて 御油の宿に女中に引き込まるる禿げ頭軟弱さうなり。われかも知れず 四日市は風吹く、荒く、男一人、笠を飛...
短歌 6月7日(日) Posted on 2026年7月7日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 午前は曇り、午後一時頃より雨らしい。 おいおいこんな山道を行く果てにあるのかMOA美術館は 歌川広重画く東海道五十三次。つぶさに観つつただ疲れたり 箱根の山はこんなだつたかと思ひつつ雨や雪降る宿場を越えつ 『...
短歌 6月6日(土) Posted on 2026年7月6日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 曇りらしい。 ちよつくら熱海 伊豆山のあたりを曲りまた登るまたまた登る妻の自動車(くるま) 音(ね)をあげる自動車(くるま)ではないが後部座席に音(ね)をあげさうなる私(わたくし)がゐる 『孟子』告子章句下164...
短歌 6月5日(金) Posted on 2026年7月5日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント あつというまに平城すぎて京に入る京は寂しきにはか雨ふる 京にふる雨の激しく地を叩き、寒くなるのもあまりに急なり 奈良の町萬萬堂通則に贖ひし餢飳(ぶと)饅頭を頬張る妻と吾 『孟子』告子章句下163 公孫(こうそ...
短歌 6月4日(木) Posted on 2026年7月4日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 昨日の台風6号が去って、曇りだそうだ。台風一過を期待したが…… 安底羅像、申年を守る神なれば殊更深く頭を下げる 新薬師寺の鎮守社ならむ鏡神社。藤原広嗣の霊魂祀る 十市皇女と市寸嶋比賣を祀る祠(ほこら)。因縁な...
短歌 6月3日(水) Posted on 2026年7月3日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 台風6号がくるらしい。よって激しい雨。 その足で、裏手にある新薬師寺へ 本堂に鎮座まします薬師如来われをも救ふか浄瑠璃世界へ 薬師如来坐像を囲む十二神将。皆それぞれに恐ろしき貌 『孟子』告子章句下162 曹交(さ...