短歌 3月29日(日) Posted on 2026年4月29日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 晴れて、温かくなるらしい。 万物の霊長などと言ふものの人類ほど醜悪なるもの他にはあらず いつの世も戦ふことを専らに世界全土に平和来たらず われを含め人類こそが滅ぼすか。この地球を去るノアの箱舟 『孟子』万章章...
短歌 3月28日(土) Posted on 2026年4月28日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント まあ晴れてるか。 正倉院宝物の一つ伎楽面、獅子児どことなくわが孫に似る この童(わらしべ)の伎楽面。あるときは虚空に嘘(いつはり)を申す 嘘・嘘・嘘。嘘、嘘だらけの現世(うつしよ)は戦乱はびこり人殺すなり 『...
短歌 3月27日(金) Posted on 2026年4月27日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント やっと晴れた。 こぶし・白木蓮・小出毬の花ことしの春も白き花咲く 苦しみて苦しみ苦しむその果てに死と呼ぶもののわれにもくるか 死後に赴(ゆ)く場処(ばしよ)などあらず生のことさつぱりと忘れゆくもよからふ 『孟...
短歌 3月26日(木) Posted on 2026年4月26日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 雨、雨だ。やがて雨は上がるらしいが…… わが歩みの前(さき)行く小爺(こぢぢい)、懸命に追ひ越さむとするにとても及ばず それほどに早きものとは思はねど小爺抜けず面(つら)さへ見えず 三度目の悪性リンパ腫は治ら...
短歌 3月25日(水) Posted on 2026年4月25日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 朝はいい天気だけれど曇って雨になるらしい。 若き頃のわたくしに似る青年が自動販売機にいのちを選ぶ 正一位三眼六足の狐(きつね)神(がみ)小さな社に手を合せをり わが願ひは世界に戦乱の無きことなりせんなきものと...
短歌 3月24日(火) Posted on 2026年4月24日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日はいい天気だ。 德田秋聲『縮圖』を德田秋聲記念館文庫版で読む。ネットで取り寄せたものだ。期待通り文章の的確さ。おもしろかった。が、「当局の干渉」で未完というのが残念きわまりない。やはり酷い時代だったのだ。だからこそ芸...
短歌 3月23日(月) Posted on 2026年4月23日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日朝は雨だ。上がってくるらしいが。暖かい、しかし界隈の桜は咲かない。 今日は結婚記念日らしい。まあ乾杯だね。 年々に送りくれたる日本橋「神茂」のはんぺん今年も届く 泉鏡花の小説を「神茂」の半平(はんぺい)つつき...