短歌 5月24日(日) Posted on 2026年6月24日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 曇り、曇り。寒い。 ページをめくりわが目指したる歌を読む。この喜びに涙ぐみたり 『岡野弘彦全歌集』、無造作に畳の上にあればころぶ 昭和百年の年に師の死あり。昭和にこだはるか戦中派として 『孟子』告子章句上15...
短歌 5月23日(土) Posted on 2026年6月23日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 曇り、くもり、クモリ…… 長き時を養はれしとおもへども師の心中には立ち入りがたし 「人」短歌会解散の時と師の死の時われには重し何為し難く 分厚く重い『岡野弘彦全歌集』手に持て余し頁を開く 『孟子』告子章句上1...
短歌 5月22日(金) Posted on 2026年6月22日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 朝から雨だったが、後曇り。そしてまた雨らしい。 折口信夫に順(したが)ひしことを良しとしてその死の後をつつましく生く 折口博士記念古代研究所にほぼ十年なにものでもないわれが勤めし 師に近く十年過ごすになにごと...
短歌 5月21日(木) Posted on 2026年6月21日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日は朝から雨。ずっと雨かな。 春の日の羽咋の墓処を訪ねしは何かの兆しを感じたるか 師の亡くなる二十日ほど前ふらつく足に羽咋の塋域 迢空に別れし時は二十八それからの日々も迢空とありし 『孟子』告子章句上151...
短歌 5月20日(水) Posted on 2026年6月20日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今はいい天気だが、夜は雨らしい。 師にも晩年といふ穏やかなるときありしこの現世(うつつよ)の汚辱を離れ 荒御魂 二つあひよる み墓山 わが哀しみも ここに埋めむ 弘彦 四月初旬に能登の羽咋の父子墓。師の歌と遇...
短歌 5月19日(火) Posted on 2026年6月19日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 晴れてる。暑くなるらしい。 師の死を知るは四月二十九日、亡くなりしは二十四日しばしの空白 これの世に師のなき五日知らざればのほほんとゐる。許しがたき 師のいのち百一年の時をおもふ。三十余年も不足せしわれが 『...
短歌 5月18日(月) Posted on 2026年6月18日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日も暑い。晴れだ。 わが師死す 信じがたきことの一つ。師のいのち百一歳に死すといふなり おのづから涙ひとすぢ。師の死去を識るに意を得ず茫然たりき いつかはと思ひしものの青(あを)紅葉(もみぢ)繁り重なる今こ...